初節句
この度息子の初節句を私たち夫婦と私の両親同席の下迎える事ができました。
昨年生まれた息子があっという間に大きくなり、大きな病気もなくスクスクと育ってくれて本当にありがたいです。
初節句のお祝いに実家に飾ってあった五月人形の前で写真撮影や、割烹料理屋さんでお食事をいただきました。
とても元気に育ってくれている息子とそれを喜んでくれる家族に感謝です。
そんな気持ちに浸っていると、そもそも初節句とは何なのか?気になってしまい調べてみました。
まず節句とは中国の風習が元になった季節の変わり目に行う年中行事のことを言うそうです。
その節句の中で初めて迎える節句を初節句と言い、男の子なら端午の節句(五月五日)、女の子なら桃の節句(三月三日)としてお祝いするそうです。
端午の節句では、内飾り・外飾りとして五月人形と鯉のぼりを飾って、厄災から子どもを守ることや立身出世などの願いを込めるそうです。
一方で桃の節句では雛人形を厄災を代わりに引き受ける人形(ひとがた)として飾り、桜餅やちらし寿司などの縁起の良い食べ物を頂きます。こちらも様々な願いが込められているそうです。Ex)えび(長寿)、蓮根(先を見通す)、豆(マメに働く)、たけのこ(健やかな成長)、錦糸卵(財宝)、いくら(子宝)など
子どもが出来、家族みんなで彼のことをお祝いできるのはとても幸せな時間だなと思えました。
またこのような機会が無ければ節句について調べようとも思わなかったので、また一つ息子に教えてもらえました。
父親一年生をあと数ヶ月で終わりになりますが、まだまだこれからも沢山のことを我が子から教えてもらえそうです。
どんなことでも一度調べたり興味を持って取り組んでみると新たな発見や考え方が出来るようになるかと思うので、また分からないことや疑問に思ったことはそのままにしないようにしたいと思います。
皆様も是非ステキな子どもの日をお過ごしいただければと思います。
最後までお読み頂きましてありがとうございました。
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