セミナー参加報告 JOPA 内臓マニュピレーション 基礎 ③④

久しぶりの更新になります。

先月参加したJOPA主催の内臓マニュピレーションBasicコースの腹腔編に参加して参りました。前回同様非常に内容が濃く充実した二日間となりました。

前回は内臓の触診を学び、今回は腹腔臓器の治療方法を習いました。私が卒業したアトラスオステオパシー学院で一度習ったことがあったものも含まれてはいましたが、今回も新しい治療法や知識を教えていただきました。一度習ったものもまた再度第三者の目でチェックして頂くと、まだ出来ていないことに気づくことができました。

またこれから先にすべき事や、これから自分が将来なりたい像を見据えることができました。正直に申しますとこの内臓マニュピレーションを習得してもまだまだ皆さんのお役に立つことはできないと思っています。

セミナーの中でも、先生が空気汚染や電磁波などの環境因子による影響を教えてくれました。一時的に症状が緩和してもそれは根本治療になり得ない状況になっていることを伝えてくれました。

悲観的になればこれからどれだけ勉強すれば自分の満足する仕事ができるのかと不安になりますが、一方でどんな状況でも努力を積み重ねていくことで突破口となる治療や方法が開発できる可能性がオステオパシーにあることを示唆してくれています。

今自分自身この体に起きている状況を知ることができ、対策があることを知れただけ自分は幸せだったと思っています。知らずしてこのまま10年、20年が過ぎてしまっていたとしたら、取り返しのつかないイベントを迎えていた可能性もあるわけです。

もっと一つ一つ自分の行動に対して論拠・責任を持てばよかったと、今すでに反省してます。これからまた何が起きるかわからない世の中になっています。

コロナのような感染症、能登地震のような自然災害…。その都度その都度自分や家族、周りにいてくれる方々の安全を守れるようなそんな取り組み、準備をしていく必要があると感じています。

全部を自分一人でやることは難しいですが、皆さんで取り組めば対応できるのではないかと思っています。(今まで他力本願で生きてきたので、皆様のお力の凄さは痛感しています)

かなり脱線しましたが、この度受講したJOPAのセミナーでさらに頑張る活力をいただきました。皆様と一緒に成長できていければと思っています。これからもどうぞよろしくお願いします。最後までお読みいただきありがとうございました。

ではLet`s Keep Walking‼︎

https://www.osteopathy.co.jp

JOPAホームページリンク

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