朝活のススメ①
私はこれまで幾度となく朝活を始めようとチャレンジしてきましたが、毎度早起きが出来なくなり断念していました。
そんな私が今この記事を朝4時に起きて執筆できているのは、ステキな書籍(紹介動画)に出会えたからです。
今回の記事では何度も早起きに失敗していた自分が早起きをすることが出来るようになった(今のところ)要因をご紹介します。
きっかけとなったのはYouTubeでフォローしている本要約チャンネルさんで紹介されていた”朝イチの「ひとり時間」が人生を変える”において朝活のメリットや早起きの方法、また朝活にオススメの作業などをまとめた動画を拝見したことです。
この中で一番私が関心を持ったのは、早起きをするための方法についてです。今まで何度もトライしては結局起きられず、やっぱり自分は早起きするほど本気になれていないんだとか、自分に甘すぎてダメだとか(実際そうなのですが)、自己嫌悪する悪循環に陥っていました。
しかしこの動画で先に記載した通り早起きの仕方を紹介しており、この通りにやってみると意外と早く起きることが出来るようになりました。紹介されていたポイントは以下の3つになります。
1、カウントを取り入れる(5秒以内に起きる)
2、朝起きる理由を明確にする
3、睡眠時間を確保する(7時間程度)
それぞれ解説すると、1のカウントを取り入れると言うのは、5秒のカウント以内に起きるように決めるというものです。いつもアラームが鳴って起きはするが、そこからダラダラとして二度寝をしてしまっていました。そこを無理矢理にでも5秒以内に絶対に起きると決めます。たったそれだけ?と思われるかもしれませんがこの5秒以内に起きるという意識を持つだけで、かなり起きやすくなった気がします。
理由としてはおそらく”if then”ルールと同様の仕組みだと思われます。”もしAをしたら、その後にBをする”という習慣化しやすくする方法に、このif thenルールというものがあります。これと同じように”if:朝起きたら、then:5秒以内に起きる”というように設定すると、ただ単に早起きしなきゃよりも行動を起こしやすくなります、
二点目の朝起きる理由を明確にするについてですが、これも漠然と起きるだけを目標にすると何のために起きるか分からないので、眠たいから寝てしまおうとなってしまいます。動画内でも言っていましたが、この朝4時おきにするとその間は誰にも干渉されず、本当に自分の自由な時間が得られます。私はこの部分にとても魅力を感じました。
お休みの日が好きなのは、誰にも邪魔されず自分の好きなことに時間を使えるから休日が好きなのだという解説も動画内でありましたが、その自由時間を休日だけでなく平日の朝に確保すれば、毎日自由時間が手に入るわけです。そのようにMindを変えると朝の早起きが楽しみになりました。
最後に睡眠時間を確保するについてです。早起きするとメリットが多くあり有意義なのですが早起きをしたゆえに、睡眠時間が短くなり体調不良を起こしてしまうのは本末転倒です。人間は最低でも7時間は睡眠をするようにしたほうが良いとのことなので、私もなるべく早く9時台には就寝するように心がけています。
6時間睡眠を続けていくと、脳の働きが二日間徹夜をした状態と同じくらいのパフォーマンスまで低下してしまうというデータもあるようで、せっかくの良い習慣が逆に日中のパフォーマンスを低下させてしまうのは勿体無いです。早起きするためには早寝もセットでする必要がありますね。
以上の早起きするためのコツ3つを意識すると、何度も早起きに失敗していた私でも早起きが継続できるようになりました。
私のように早起きを習慣化したいけど起きられないという方がいらっしゃれば、参考にした動画や書籍をぜひご覧になってください。
今日も最後までありがとうございました。
Let’s Keep Walking!!
【ベストセラー】「朝イチの「ひとり時間」が人生を変える」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
https://youtu.be/ety_3JK3SKM?si=Kf1_8ZlLs698RwK3